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行政書士はこんな仕事をしています。
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![]() 行政書士の業務は法律により定められており、その業務は多岐にわたります。一言で表現するには難しいのですが、敢えて言うならば行政書士は書類の百貨店です。書類作成のためお客様から事情をお聞きし、どのような手続きが必要かを一緒に考え、その手続きについて総合的にサポートいたします。行政書士が携わることのできる書類は1万種類以上にもなります。 業務を大きく分類すると次の3つです。
官公署に提出する書類とは許認可の申請書やその付属書類などのことです。権利義務、事実証明に関する書類とは遺産分割協議書や各種議事録などの書類のことです。 |
お客様からよくご質問を受けるのが、司法書士とは何が違うの?ということです。同じ“書士”の行政書士、司法書士ですが、どこに違いがあるのでしょうか。それは、作成できる書類(お客様から報酬を頂いて書類を作成するという意味合いです)の違いです。司法書士は法務局に提出する書類の作成(登記申請書など)同じように社会保険労務士は職安に提出する書類の作成(社会保険関係書類など)というような違いがあります。病院をイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。風邪をひいたら内科、歯痛は歯科を受診するように必要な手続きの違いによって士業を使い分けます。面倒な制度かもしれませんが、それぞれの手続きについてその専門家を設けることで、より充実した結果を得られるようにという趣旨の国の制度なので仕方がないというのが現状です。
※当事務所では、他士業との連携を構築しておりますのでワンストップサービス
のご提供が可能です。行政書士の業務範囲外のご相談は専門の士業をご紹介させて頂きます。
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